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in 勤医協札幌病院
ども、産婦人科研修医 辻栄です。
なんかこう書くとかっこいいような気がしますね。 前回の日記から、まだ少ししかたっていませんが、現状をお伝えいたします。 現在は、すすきのがある札幌にいます。(ほとんどすすきのにはいってません。) うちの研修システムでは、産婦人科、小児科などを研修できる施設がないために札幌まで来ています。 その施設が、勤医協札幌病院。「やさしさとかかりやすさをめざして」をモットーとしていらっしゃいます。 産婦人科と聞けば、以前までは労働条件が厳しく人気のない科というイメージだったと思います。 でも今は、様々な改善があり産婦人科入局者もだいぶ復活してきているようです。 ついさっき、正常分娩をみてきました。正常分娩でどういう風にお母さんは出産されていくのかをよくみれたような気がします。 胎児は呼吸が弱くて小児科の先生にコールして対応してもらっていました。 小児科の先生がササッと対応されている様子をみて、次の小児科研修のモチベーションがグンと上がったような気がしました。 それにしても出産は感動ものです。 それが、正常分娩でも帝王切開であろうとも。 分娩時には、お父さんの立ち会いもOKであり、胎児と両親との対面はみていて気持ちが温かくなります。 妊娠、分娩には家族の背景がより色濃くでてきているような気がします。 ついこの前まで、人の一生の終わり方について考えていた内科研修からぐるっと変わり、新たな生命の誕生についての管理をいかに行っていくのかに大いに戸惑いがありますが、知らないことを貪欲に吸収していき、今後の仕事に活かしていきたいなと思いました。 以上、まじでかいてみた辻栄でした~(*^_^*)
by 1-jou
| 2010-10-15 21:11
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