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off-jobトレーニング
先週の土日に、
FCCS(Fundamental Critical Care Support)というものに参加してきました。 朝8時〜夕方6時頃までレクチャー、実践がびっしりなのと、 久しぶりのoff-jobトレーニングに緊張しました。 そういえば、 off-job(時間外?)、on-job(時間内?)という言葉が好きな、ある婦人科の先生を思い出す。 off-jobの多さ・難しさに、同級生と一緒に怯えていたな・・・。 このコースは、 米国集中治療医学会(Society of Critical Care Medicine;SCCM)が、 重症患者を管理するうえで基本となる概念からケアの実践までを網羅した総合的な教育プログラムとして、「FCCS(Fundamental Critical Care Support)コース」を提供している、 ということで、米国生まれのコースです。 BLS、ACLSは実技中心でしたが、 FCCSは病態の理解と初期対応のデモが中心で、座学も半分くらい。 それでも、人工呼吸器の設定や、 エコーガイド下で腋窩静脈穿刺をデモで経験できたのは貴重でした。 麻酔科Drや臨床工学技士から直に教わることも少ないですし。 沖縄とか、東北から来ている人、看護師さんもいたけれど、 高い受講料と長い時間に、まあまあ見合うコースだったと思います。 呼吸器の設定とか用語が分かってくる初期研修2年目で受講するのが、良さそうな雰囲気。 ただ、北海道の開催が年1回なのが残念。 BLSとかACLSとか、たくさんの人が出来たほうがいいのに、と思います。 次は、海外でoff-jobトレーニング受けるぞ!
by 1-jou
| 2012-08-20 22:53
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